わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

使用される薬について

C型肝炎の治療法として支持されている肝庇護療法。この治療法で使われる薬を紹介しています。

肝庇護療法で使われる薬とは?

C型肝炎の肝庇護療法は、ウイルスを攻撃するのではなく、肝臓の機能を正常化することで症状の進行を抑えようとするもの。ですから、インターフェロン療法とは薬の種類も大きく違います。

ここでは、肝庇護療法で使われる薬について解説していきます。

グリチルリチン配合剤

まず代表的な薬のひとつが、グリチルリチン配合剤。グリチルリチン配合剤は、肝炎の進行を抑えます。

肝細胞が破壊されるのを防ぎ、2週間ほどでASTやALTの数値が下がり始めます。 免疫力を上げ、肝機能を改善して、体内でのインターフェロン合成を促す作用があります。

ただし、カリウムの低下、血圧の上昇、むくみといった副作用があります。

ウルソデオキシコール酸

こちらも、肝庇護療法に使われる代表的な薬です。

飲み薬で、漢方薬の熊胆成分を化学的に合成してつくられたもの。主な作用としては、脂肪の吸収・消化を助け、胃腸の働きを良くします。

また、肝臓の血流を増やすことで、肝細胞を守る働きもあります。

B型肝炎にも効果はありますが、特にC型肝炎に有効だと言われています。

小柴胡湯

小柴胡湯は、7つの生薬(黄ごん・半夏・小紫・甘草・大棗・生姜・人参)が組み合わされた漢方薬です。です。ステロイドのような作用があり、細胞膜を保護して炎症を抑えるため、慢性肝炎に使用されます。

ただし、インターフェロンとの併用は間質性肺炎のリスクを高めるため、使用が禁止されています。食欲不振や頭痛などの副作用もあるため、異変を感じたら必ず医師に相談をしましょう。

肝庇護剤だけに頼らない
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