わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

インターフェロン治療とはなにか

C型肝炎の治療の軸となる、インターフェロン治療。具体的には、どのような治療を行うのでしょうか?

C型肝炎治療の基本となるインターフェロン治療とは?

C型肝炎の治療に用いられるのが、インターフェロン治療という方法。ウイルス性肝炎の根治に役立つとされているものです。

インターフェロンとは

そもそも、インターフェロンとは何なのでしょうか。

インターフェロンは、ウイルスの増殖を抑えるタンパク質のこと。動物の体内に病原体が入ると、これに対して細胞が分泌するタンパク質を指します。免疫系や炎症の調節をすることで、ウイルスや細胞の増殖を抑制することができるものです。

かつては非常に高価な医薬品でしたが、細菌や培養細胞を使って大量生産が可能になりました。今ではウイルス性肝炎をはじめ、腫瘍や白血病の治療にも用いられています。

インターフェロン治療が効果的なケース、そうでない場合

インターフェロン治療は、ウイルス量が多くない段階では特に効果的だと言われています。

ウイルス量が多いと効果が出にくいと言われていますが、その場合はほかの治療法を組み合わせることも可能です。

インターフェロン治療の問題点

C型肝炎に効果的なインターフェロン治療ですが、問題点がないわけではありません。

まず、治療には強い副作用が伴います。治療の改善により大きく軽減はしたものの、インターフェロン治療を実施できないケースもあることは留意しておく必要があります。副作用については、項を改めて詳しく解説しているので、そちらもご参照ください。

また、インターフェロン治療には、多額の費用がかかります。年間80万円にも上り、負担が大きいことは否めません。

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