わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

病院で行われる検査

自分でできる、C型肝炎セルフチェックを紹介。病院での検査の内容も紹介しています。

C型肝炎の検査方法をチェック!

「もしかしたら、C型肝炎にかかっているかも…」と思ったら、必ず病院で検査を受けることをお勧めします。症状が進んでしまっては、発見しても治療が難しく、やがて辛い合併症を発症することになります。

では、病院で検査をお願いすると、どのような方法で検査を受けることになるのでしょうか。このページでは、病院で行われるC型肝炎の検査を紹介していきたいと思います。

C型肝炎の検査

1.ウイルスへの感染チェック―HCV抗体検査

まずは、C型肝炎に感染しているかどうか調べる、HCV抗体検査というものを受けます。

HCVとは"Hepatitis C Virus"、つまりC型肝炎ウイルスのこと。HCVに対する抗体が体内にあるということは、ウイルス感染経験があることを示しています。

陽性なら、ウイルスに感染した経験があることになります。しかし、今でも感染しているのか、既に治癒したのかは分かりません。そこで、陽性患者は次のステップに進みます。

2.ウイルス検出チェック―HCV RNA定性・定量検査

次に、血液中にC型肝炎ウイルスが検出されるかどうか、検査をします。これが陽性なら、現在C型肝炎に感染しているということになります。

定量検査では、血液内のウイルス量が分かります。これらを総合して、インターフェロン治療と呼ばれる治療法の効果を予測します。

3.肝炎の程度チェック―AST、ALT検査

ASTやALTは、肝炎の状態を示す数値。これらが高いと、肝炎は進行しやすいと考えられています。必要に応じて、肝臓の組織の一部を採取して検査する、肝生検という方法が取られることもあります。

C型肝炎セルフチェック

最後に、病院の検査の前に自分でもチェックをしたい方のために、セルフチェックリストを紹介します。あくまで参考程度なので、きちんと病院の検査を受けることをお勧めします。

  • 1992年以前に輸血を受けたことがある
  • 血液透析を長期間受けている
  • フィブリノゲン製剤での治療を受けたことがある
  • 大手術を受けたことがある
  • 臓器移植を受けたことがある
  • 入れ墨やボディピアスの穴開けなどを受けたことがある
  • 肝機能異常の診断を受けたのち、肝炎の検査を受けていない
  • 40歳以上で、C型肝炎の検査を受けたことがない

これらの項目のうち、ひとつでも当てはまるものがあれば、C型肝炎のリスクが存在するのです。心当たりがあれば、必ず肝炎の検査を受けましょう

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