わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

食事改善のための知識

C型肝炎の方が、食事で気をつけたいポイントを解説。食べてもよいもの、ダメなもの。効果の期待できる健康食品などを紹介しています。

C型肝炎のための食事ガイド

食事というものは、気をつけないと肝臓に大きな負担をかけるもの。C型肝炎の治療を受けている方の場合、食事には注意を払う必要があります。

C型肝炎のための食事療法が存在するくらいですから、C型肝炎の治療には食生活が大きくかかわるのです。ここでは、食事をとる上で気をつけたいポイントを紹介します。

積極的に摂りたいもの

1.タンパク質

C型肝炎にかかると、肝臓の細胞が壊れたり、またそれを再生したり…ということを繰り返しています。肝臓の再生を助けるために、タンパク質を多く摂る必要があります。

大豆食品や鶏肉、牛乳などは良質なタンパク質が摂りやすいので、食事に取り入れるとよいでしょう。

2.ビタミン

C型肝炎患者は、腸でのビタミンの吸収率が低下します。肝臓の再生にはビタミンも必要になるので、ビタミンは多く摂るのがよいでしょう。特に、インターフェロン治療期間中はビタミンが必要になります。

緑黄色野菜や豚肉、乳製品、レモンなどの柑橘類、植物油などを積極的に摂りましょう。

3.亜鉛

肝炎が進行すると、血液中の亜鉛が低下します。亜鉛は味覚異常を起こす原因ともなるので、海苔や大豆、ひじきなどで亜鉛を補給しましょう。

摂取を控えたいもの

C型肝炎にかかったら、鉄分の摂取は控えましょう。肝炎になると、肝臓に鉄が蓄積してしまうのです。

過剰に蓄積した鉄は、肝臓を傷つけ、肝炎を進行させ、やがて肝がんの発生をもたらします。以下のものは、食事で摂らない方がいいものです。

  • 野菜:小松菜、枝豆、水菜、ホウレン草、チンゲンサイ、ブロッコリー、サニーレタス、切り干し大根、パセリなど
  • 肉:レバー類、ひき肉類、牛もも・肩、鶏もも
  • 魚:貝類、あゆ、いわし、かつお、さんま、まぐろ、ぶり など
  • 卵・豆類:卵黄、生揚げ、高野豆腐、納豆 など
  • 嗜好品:ココア、バジル、みそ、黒砂糖、プルーン など

肝炎には、鉄制限食という療法も提案されているほど。鉄の摂取量をコントロールすることで、治療効果が高まることもあるそうです。

C型肝炎の治療に、食事は大きな割合を占めています。ぜひ、上手に食生活を改善してみてください。

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