わかりやすいC型肝炎の治療なび

わかりやすいC型肝炎の治療なび

C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

運動習慣の必要性

 C型肝炎の方が運動習慣を身につけたい理由をまとめています。

適度な運動習慣は健康の基本

C型肝炎の方は、病気との付き合いが長くなる可能性があります。そのため、病気に悪影響を及ぼさない生活習慣を築くことが重要です。肝臓に負担をかけない食生活、つまりバランスの良い食事と適度な食事量はよく知られていますが、運動習慣も重要と考えられています。肝臓病には安静が重要と考えられた時代もありますが、現在では安静にしすぎると体力が衰え、良い結果を招かないと考えられています。C型肝炎との付き合いを考えると、無理のない範囲で運動習慣を身につけたほうがよいでしょう。

運動習慣が必要といわれるもう一つの理由

C型肝炎の方にとって運動が重要といわれる理由はもう一つあります。はっきりとした理由は不明ですが、C型肝炎の方の肝細胞には鉄の過剰沈着が認められています。過剰に沈着した鉄に活性酸素などの酸化ストレスが生じ、C型肝炎を悪化させると考えられています。そのため、C型肝炎の治療において、鉄制限食が勧められるのです。また、汗から鉄が排出されるため、汗をかくことも良いといわれています。汗をかく一つの方法として運動が推奨されることがあります。このような理由があり、C型肝炎において運動が勧められるのです。

運動をする中で気を付けたいこと

C型肝炎の方が運動をする際は、少しだけ注意が必要です。基本的に、運動制限が課されることはありませんが、重度の方カテーテルが入っている方の場合などは運動を控えたほうが良いでしょう。これらに当てはまらない方も、運動をするタイミングと内容には気を付けましょう。肝臓を休めるために、食後1時間程度は安静の時間を作り、運動を行う際はウォーキングなど軽めのものから取り組むことがお勧めです。健康維持のために行う運動なので、身体と肝臓に負担をかけすぎない運動習慣を身につけるようにしてください。(※運動を始める際は医師に相談をしましょう)

 

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