わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

D型肝炎とは

ここでは、D型肝炎の原因や症状などを解説します。

B型肝炎と併発しやすいD型肝炎の概要・症状

D型肝炎とは、あまり聞きなれない病名です。
D型の場合、ウィルス単独で感染することはありません。そのため、知名度が低いのでしょう。

D型肝炎は、他の肝炎、とりわけB型肝炎と併発します。
まず先にB型に感染して、次にD型に感染する、といった順番です。
なお、この二つの肝炎を併発した場合には、劇症肝炎に発展する危険性があります

症状としては、感染後、1ヶ月から半年の潜伏期間を経て、急性肝炎を発症します。
B型が土台にあるので、併発という形になり、その後、重症化する恐れがあります。

感染経路は、主に血液です。
感染者の血液に接触しないよう注意します。
注射針の共用、性行為、ピアスの穴開けなどの際には注意が必要です。

予防法としては、B型肝炎に感染しないこと
土台に感染しなければ、D型に感染することはないです。
また、ワクチンについては、特にD型独自のものは開発されておらず、B型のワクチンを打つことが予防となります。

D型肝炎の治療法

D型だけを完治させるための、独立した治療法は存在しません。
B型と併発するため、B型肝炎の治療を行えば、D型肝炎も治癒するといえます。

B型肝炎の治療法として一般的に行われているのは、インターフェロン治療、エンテカビル治療、ラミブジン治療などの抗ウィルス療法。また、肝庇護療法などがあります。

抗ウィルス療法は、文字通り、肝臓のウィルスを攻撃するタイプの治療法です。
肝庇護療法は、ウィルスに感染した肝臓を保護するタイプの治療法です。
肝臓には、ウィルスに細胞がおかされても自己修復をする機能があります。
それ以上ウィルスにおかされないよう肝臓を保護する肝庇護療法は、急性B型肝炎などには特に有効です。

なお、治療を経てB型肝炎ウィルスへの抗体ができますが、この抗体はD型肝炎の抗体としても有効です。
一度抗体ができると、再発する恐れは少なくなります。

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