わかりやすいC型肝炎の治療なび

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C型肝炎を治療するための最新情報ガイド

アルコールとの関係

C型肝炎とアルコールの関係、また肝臓とアルコールの関係を具体的に説明します。

C型肝炎と診断されたあとのアルコール摂取は?

健康に問題のない人でも、アルコールを摂取する事は肝臓に負担をかけるものです。まして、C型肝炎と診断されて人については、肝機能を保護するために過度な飲酒は避けるべきです。

C型肝炎ウイルス持続感染者(以下HCVキャリアとする)と診断された人を、習慣的に飲酒をするかどうかで比べたところ、あると分類される人の病状が早く進んでしまうという結果が出ています。
また、かつて「アルコール性肝障害」と診断されていた人たちの多くは、実はHCVキャリアまたは、C型慢性肝炎の人たちが飲酒をしていたことが分かっています。
当然ながら、アルコール摂取からHCVを発症するわけではなく、つまりはHCV感染に重ねてアルコールを摂取してしまうことで、病状を悪化させている例が多いので、感染の診断を受けた場合には、すぐに禁酒するべきでしょう。

そもそもアルコールと肝臓の関係は?

アルコールの過剰摂取は、様々な臓器に障害を引き起こしますが、なかでもアルコール性肝臓病は、もっとも高頻度かつ重篤にもなる病気です。

初めは脂肪肝で、飲み過ぎれば誰にでも起こります。
症状があることは稀で、健康診断などの腹部検査で見つかる場合も多いでしょう。
ただ最近では、糖尿病による脂肪肝も増えているので、それとの区別が必要です。
原因が飲酒にあるとされる場合に、その飲酒をやめることで、症状が快方に向かう傾向があります。

ですが、そのまま脂肪肝であるにも関わらず、飲酒を続けていると重症化し、アルコール性肝炎までをも発症させてしまいます。
そうなると、発熱・腹痛・黄疸などの症状を引き起こし、最悪命を落とす危険性もあります。
診断を受けた大半の方が、この時点で断酒が不能のアルコール依存症であるため、断酒して治療結果が出ていたとしても、また飲酒を再開してしまい、肝硬変という最終段階に進んでしまう例が多いのも事実です。
ここまで来てしまうと腹水・吐血・黄疸と症状は悪化し、治療は大変困難になります。
ただ、アルコール性肝硬変は、断酒さえ続けていれば改善されていくものなので、ここでもやはり断酒できるかどうかによって、かかっていると言えます。
アルコール性肝臓病は、お酒を飲めば飲むほど発症しやすくなります。

国立病院機構 久里浜アルコール症センター(独立行政法人)で治療中のアルコール依存症者の肝障害発症率は、そのおよそ8割と高い割合になっています。
B型肝炎・C型肝炎と異なり感染発症するものではないため、自らの意志で予防し発症を防ぐことが出来る分、とても残念な結果といえるでしょう。

薬物療法のような副作用の心配がない、肝機能改善目的のサプリメントなどを日ごろから取り入れることで、
できる限り肝機能を高めていくというのも重要です。

肝臓は、めったに音を上げないことから「沈黙の臓器」と呼ばれています。
よって、病を発症しても症状が現れるまでなかなか気づくことができません。
普段からお酒を飲まれる方は、症状がなくても定期的な血液検査を受けて自己管理しましょう。

肝機能を高めるサプリメント成分について

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